こんにちは!asumiです♪
今回は大人のルドゥーブル&ルドゥーブルプレミアムをそれぞれ正直レビューしたいと思います!
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2024年3月メガ割記事(第一弾購入品)でこれでラストです。
間が空いてしまい申し訳ありません。
やはり二重についての商品を取り上げるとなると合わせてどうしても語りたいことが多くなるので時間がかかってしまいました。
二重というのは私にとって避けるに避けれない話題というか
このまぶたのシワ一本を手に入れるためにどれだけ苦労してきたか…
様々な感情が入り混じったかなりの長文になると思いますし少し偏った内容になる可能性がありますが、よければ最後までお付き合い下さい!
二重まぶたコスメ(化粧品)とは?
今や一般的になった”二重まぶたコスメ(化粧品)”ですが当時は主に3種類ほどしかありませんでした。
- まぶたにのりを添付しまぶた同士をくっつけることで二重のラインを形成するタイプ(接着式)
- まぶたに薄い膜を人工的に生成し自然にまぶたを折り込ませることで二重を形成するタイプ(皮膜式)
- テープまたはシールをまぶたに貼り付けまぶたを折り込ませることで二重を形成するタイプ(テープタイプ)
- 人工的な糸を使用しまぶたにラインを形成するタイプ(メザイクなど)
- 水で濡らして貼り付けることで二重のラインを形成するタイプ(メッシュタイプなど)
当時主流だったのは主に接着式・テープタイプでもしかしたら皮膜式もあったかもしれません。
(だとしてもかなり高級品だったような記憶)
現在はネット通販などで手軽に手に入れることが出来ますが当時はそこまで主流ではなく、また中学生の私には値段的に手を出すことができませんでした。
私が初めて使ったのは接着式のこんなやつで(当時は確か500円くらい)有名ですね!
さてここからはルドゥーブルの紹介をする前に私と二重に対する戦いの記録を書いていきます。
ルドゥーブルのレビューを読みたい方は途中のリンク(モバイルの方は下部バーのindex)から飛んでくださいね!
二重への憧れ
初めて感じたコンプレックス
私が初めて自分の瞳にコンプレックスを感じたのは中学に入ってしばらくしてからで、小学生くらいの頃はまだ「二重?なにそれ?」くらいの感覚でそこまで気にしていませんでした。
なんとなく私は(父親の遺伝で)みんなに比べてまぶたが重いなぁくらいには感じていたかもしれませんが別に自分の顔が嫌だとかそういう感情はなかったですし、友達は二重なのに自分は一重…なんて気にしたりとかそういうのもなかったんですよね。
ところが中学生になって一気に人口が増えた(都市みたい)ので当然めちゃくちゃ可愛い子とか見るようになるし思春期に突入することで色々なものに対して意識が変わっていくことになります。
小学生の時だって当然可愛い子はいたけど周りの容姿のことなんか全く気にならなかった。
自分のことを可愛いなんて当然思っていなかったけど、だからといって自分がブスだとも思っていなかった。
それが何故か中学生になると途端に”容姿”のことが気になって気になって仕方なくなります。
それだけではなく周りと自分を比較するようになり私(の容姿)は周りに比べて劣っていると感じるようになりました。
もう完全な”大人になった”今はそこまで気にならないのに、当時は狭い世界の中で生きているからかどんどん卑屈な考え方になっていきました。
一重の私が取り憑かれた呪い”二重への憧れ”
私はと言うと今は二重なんですが元々は激重一重でした。
①は正面から見ると分厚いまぶたには脂肪がたっぷりあります。
太ってたわけではなく(当時は習い事で小学生から水泳をずっとやっていたのもあり痩せていた方)普通にこれなんです。
②は横から見たときのまぶたのイメージ図で横顔の輪郭と同じくらいまぶたの脂肪の存在感があります。
一見飛び出しているような形にも見えますが出目ではないです。
そして覆いかぶさるような具合で眼球が脂肪に覆われてしまうのでまつ毛も当然下を向いてしまいますし瞳に光が入りません。
普通にしているつもりでも睨んでいるように見られたり(目つきが悪い)
ふてくされるなと親にしょっちゅう怒られてました。
目が悪い(視力が悪い)人がただ見ているだけで印象が悪く見られてしまったりするアレに近い。
こんな激重まぶたを持つ私はここから取り憑かれたように二重を追い求めるようになっていくのですがきっかけは些細な一言でした。
言われた言葉は一生残る
◯◯ちゃん(私のこと)って見栄晴に似てるよねw
私は可愛い部類には入ってない(どちらかというとブスの方)って自覚はしてたけど
似てるって言われたのがこんな…おじさんって…えぇ…(失礼)
ちなみに言ってきたのは女子です。
でも言われた時は私はあまりこの方を知らなかったので微妙な反応しかできなかったし
もう言い方からして草が生えてる(小馬鹿にしたような)言い方に感じたので
決していい意味じゃないんだろうな…とは思っていたけどテレビで見た時にすごくショックを受けました。
辛すぎて母親に泣きながら話したら一生懸命慰めてくれたのが唯一の救いでしたね。
もう本当にショックで自分の卒アルも写ってるところは上からシールで全部隠すほど嫌になり、同時にこれを言われたことが間違いなくきっかけで、ここから私の二重に対する異常なほどの執着が始まることになりました。
誰に似てるとかそういうのって思ってても伝えるべきじゃないというか
その発言のせいで私のように呪いのきっかけになってしまうことだってある。
たとえ言われた芸能人が外見が優れていたとしても本人が嬉しくなければ微妙です。
伝えることの意味がわからないし誰も幸せにならないので止めてほしいですね。
アイプチ歴は8年以上
アイトーク時代
プロフィールをご覧になってくださっている方はご承知の通りうちはかなり厳しい家庭環境でした。
- お小遣いは貰えない(眉毛の手入れをしたからお小遣いなしと言われて貰えなくなった)
- お年玉は取り上げられる(貯金するから預けなさいという名目)
- 化粧品を使うこと、髪の毛を染めることなどはすべて禁止・所持も禁止(没収)
厳しい私立の校則ですか?と言わんばかりの学校顔負けのルールで、こっそり集めて隠しておいても私がいない間に部屋中探されて没収→説教です。
ただこの時のうちの母親も少しヒステリー気味な時期だったのもあるので父としても(うるさいから仕方なく立場上は説教する)みたいな状況だったようです。
思春期特有の”大人がしていることに興味を持つこと”に対しても「周りの子たちは色々と興味を持ってやっていたりするのにコイツ(私)だけやれないなんてなったら、隠してやるようになるに決まってる」と多少理解してくれている部分がありました。
「物になるものは(見つかってまた没収されるから)買うなよ」と母親に内緒でお小遣いをくれたりもしました。
まぁそのお小遣いでアイプチを買って(物を買うなと言われていたのに笑)たのですが
見栄晴に似てると言われて傷ついた私を思ってか?母親もアイプチに関してだけは一切注意してきませんでした。
お風呂に入る時以外は全てアイプチ(をしている状態)
どうしても二重になりたかったので基本的にお風呂で落とす時以外は常にアイプチをしている状態で過ごしていました。
当時はまぶたが伸びるというのも一般的に知られていることではなかったし(説明書に書いてあったような気もしますが)若かった私はまぶたが伸びることなんかより二重になることが大事という考えしかなかったのです。
もしこのブログを読んでいて就寝時にもアイプチ(のりタイプ)をして寝ている方がいるのであれば今すぐに止めた方が良いです。
伸び切ってしまったゴムが二度と新品の状態にならないのと同じように
伸びてしまったまぶたを自力で元に戻すことは出来ません。
私のように後から後悔しても遅いので本当に止めましょう。
今は就寝時用のアイプチや癖付け用のアイテム、手軽に二重になれる二重コスメが豊富にありますし、どうしても二重になりたければ美容整形するという手もありますから。
なかなか二重にならない&アイプチから開放されたくなってきた
どんなに長時間・長期間使用していても一向に私のまぶたは何もしていない状態で二重にはなりませんでした。
中学生~高校生時代、卒業してから暫くの間もほぼ毎日アイプチしているのに一向に二重にならないんです。
今だったらメイクのときだけ二重にすればいいやと思ったりもするんですが、当時の私はそんな考えはなかったんですよね。
それにアイプチを使用している間の苦労も当然あります。
のりタイプの致命的な欠点がバレやすいのと水に弱いところです。
アイメイクをばっちり出来るのであれば多少はごまかしも効くのですが、
中学では当然メイクが出来ないのでアイプチだけしてる状態で過ごすことになります。
高校時代もメイクはOKでしたが今ほどメイクが身近ではなかったですしね。
なので常に頭の中にアイプチのことがある状態で、人とあまり目を合わせずに話すようになったり、アイプチが取れてないか鏡で常にチェックしたりともう…本当に辛かった!
二重を手に入れて自分に自信を付けたかったはずなのに
と見てもらえばわかる通り常に気にしながらビクビク過ごすのが意外と精神的にくるんですよね…
なんでこんなにやってるのに二重にならないのかな?
そもそも二重に生まれてればこんな苦労をしなくて済むのに…と自分を追い詰めてしまっていました。
ついにアイプチから開放される
毎日アイプチ生活を始めて8年以上が経過、20歳を過ぎた頃にあるキャンペーンを目にしました。
(キャンペーンの一例)
切らない二重術が今なら両目で◯◯円!ダウンタイムの必要なし!まぶたを切らない!など
夏休み期間には良くやっているのか、確か当時は両目で5万円しないくらい(3万くらいだったかも)でした。
…もう、やろう。と。
メイク前に二重が決まらずに悩む日々にもうんざり、起きている間は常にアイプチのことを考える生活はもう疲れた。
当時はそこまで整形というものが今ほど受け入れられていたわけではなく
”プチ整形”なんて言われてたけど、まだまだ世間からの風当たりは強かった頃。
手術に不安がなかったわけではないけど
悩み続けるくらいならやろう!と割とあっさり決意して手術を決めました。
憧れの二重になってみて
埋没法に関するレポなどは割愛しますが、私としては(手術を)受けて良かったと思っています。
とにかく毎日の生活が楽になったことが大きく、メイクをする前に二重がうまく出来なくて何度もやり直して…という面倒な行為をしなくて良くなるので朝の時短にもなります。
また、アイプチ(二重)のことを考えて悩んだり常に気にしなければいけなかったことから開放されたのが本当に嬉しかったです。
一筋縄ではいかなかった
と、喜んだのはいいのですが埋没法は永続ではありません。
永続的に持つ方もいるようですが必ずではないですし、ほとんどの人はいつかは糸が取れるため(厳密には違う表現かもしれません)ずっと二重でいれるわけではないんです。
私は結果的に5年位は持ってくれましたが、やはりだんだんと二重のラインが最初よりも短くなってきます。
はじめの頃は目尻側までしっかりとあった二重のラインが、まぶたの重さ(厚み)も加わってか黒目のはじっこと目尻側の間くらいまで短くなっていき…
そこに更に目尻側の下向きまつ毛がチクチクと刺激することにより涙が発生し、目を擦ってしまう機会が増えることでさらに取れやすさを加速させることになります。
再びアイプチ生活に
念願の二重を手に入れてからはずっと使っていなかったのですが、ラインが安定しなくなってしまった頃にはまた使うようになりました。
とはいえまぶたの”たるみ”というものをようやく気にしだしたので、はじめの頃のようにお風呂以外はずっとアイプチ状態というわけではなくメイクする時のみ使用がメイン。
この頃になるとメザイクなど新しいタイプの商品も出てきて皮膜式もメジャーになり始めました。
二度目の埋没式からの眼瞼下垂手術で再び二重に
一度手にした楽な生活からはなかなか抜け出せず再手術を決意。
ただ埋没式って麻酔がとんでもなく痛いんですよね…
当時の埋没式はまぶたの裏?に麻酔をするのですが(今もかも)これが本当に痛い。
糸がどうとか手術内容よりもここがとにかく痛くて、目を開けるように言われても痛いのが辛くて開けたくない!ってなりますし、無駄に力を入れてしまうため術後の腫れも長引く原因になるんです。
この二度目の手術の時に初回の埋没の糸も取ってもらいました。
その時に埋没は何度も出来る手術ではないようなことを言われてしまいます。
当時の私は(麻酔が痛すぎるとは言え)
二重が取れるたびに埋没すればいいや~くらいに考えていたのでかなり絶望しました。
ただ何回も糸を取り除き再び行うことを繰り返すことでまぶたの負担が高くなることと、
糸がたくさんある状態のまぶたがボコボコして見た目的にも良くないなど
クリニックの判断で断られることもあるようです。
理論上は何度でも出来るようなのですが、私の場合は「次はもう難しいかもしれない」と言われました。
(まぶたもかなり厚いタイプだったのもあるかもしれません)
結果的に2度目の埋没も初回のときと同様に二重を維持するのが難しくなっていきました。
その後は色々あり眼瞼下垂と診断され手術することになります。
埋没と比べるとほとんど痛みがなく、ただ目を瞑って過ごすだけでかなり楽でした。
術後の腫れも家族の全面協力のおかげで痛かったのはほぼ当日だけで、翌日以降も多少腫れはあるものの治りも早く痛みもほぼありません。
なんとなくまぶたにメスをいれるというのが怖くてはじめに埋没法を選択したのですが
あの埋没法の麻酔の痛さを経験すると埋没はもう二度としたくないなと思いますね…
こうして苦節10年以上、やっと一重と(半永久的に)さよならすることが出来ました。
二重になれる人(生まれつきなど)となれない私の違い
とある疑問が生まれだす
現在一重で二重になりたくて悩んでいる人、こういうの見かけたことありませんか?
- アイプチを続けていたらクセ付いて自然に二重になった
- マッサージを続けていたら二重になった
- 痩せてまぶたの肉(脂肪)が落ちて二重ができた
SNSなどでこのような希望的な言葉が並べられてたりします。
私はこれに対しては全てが嘘だとは思いません。ですがかなり懐疑的です。
というのも私は長年アイプチを続けながらひしひしと感じていることがあったのです。
もしかして”二重になれるまぶた”と”なれないまぶた”があるんじゃないか?と。
もしまぶたの構造的に”二重になることが難しいまぶた”が存在するのであれば
アイプチを続けようがマッサージをしようが、二重になるのはかなり厳しいんじゃないかと思い始めていたのです。
だって8年もやってるのに
二重を手に入れるどころか”癖付けすらほぼ出来ない”なんて疑問を感じませんか?
1mmもシワ(クセ)が付いていたことないですよ?
アイプチ取ったら出てくるのはシワひとつないきれいな一重まぶたです。
なので私はアイプチやマッサージだけで二重になれたと話している方に対しては
SNSとかで見かけるたびに「本当に?」って思ってます。
現に私の周りにはマッサージやアイプチで何もしなくても自然な二重を維持できるようになった人は一人もいません。
マッサージやアイプチだけで二重になれるのであれば美容整形の二重手術も今頃なくなっているでしょうし一重で悩む人は世の中からもっといなくなっているはずです。
恐らく一重から二重になれた数少ない方というのは元々のまぶたの構造が二重になれるまぶただった可能性が高くマッサージやアイプチだけでなれたわけではないというのが私の見解です。
二重まぶたになれるメカニズム
まぶたの形は遺伝子で決まる
二重まぶたが遺伝することは、メンデルの遺伝の法則(優性の法則)で明らかにされています。
優性の法則は優性遺伝子Aが二重まぶたの遺伝子で、劣性遺伝子aが一重まぶたの遺伝子になるというものです。優性遺伝子が二重まぶたなので、両親のどちらかが一重まぶただったとしても、二重まぶたになる確率の方が高いということになります。この遺伝は、両親だけでなく祖父母も関係しています。
二重は遺伝しますか?また、二重や奥二重の人は赤ちゃんのときから二重・奥二重ですか?(TCB東京中央美容外科)
そのため、祖父か祖母が一重まぶただった場合、両親が二重まぶたでも子供が一重まぶたになる可能性があるのです。
つまり、両親が二重まぶたなら子供も高い確率で二重まぶたになりますが、一重まぶたになる可能性もゼロではないということになります。
そもそも二重か一重かはまず遺伝によって決まるわけですね。
さらにこちらのサイトによれば
まぶたの主に構造がそもそも一重まぶたである
先述したように、人によってまぶたの皮膚が挙筋腱膜と癒着しているかどうかで一重まぶたになるか二重まぶたになるかに分かれます。
眼瞼挙筋は開瞼する際に使う筋肉であり、上まぶたの皮膚に繋がっていない構造の方が一重まぶたとなります。まぶたの皮膚が厚く、硬い
人の皮膚は、表面付近の組織が損傷と治癒を繰り返すと、徐々に厚みを増すという性質があります。
そのため二重のりによって摩擦や圧迫、炎症などを繰り返し続けることで、まぶたの皮膚も厚くなります。さらに、まぶたの皮膚の厚みに応じて硬くなり、二重のりを使った際に二重ラインを作りづらくなるという悪循環が発生する可能性もあるのです。
また、その厚みはアイプチをやめても元に戻らないこともしばしばあります。まぶたの脂肪が厚い
目の脂肪には、眼球をクッションのように取り巻いている「眼窩(がんか)脂肪」と、まぶたの皮膚に張り付いた「ROOF(ルーフ)」と呼ばれる脂肪があります。これらの脂肪の量が多いと、二重ラインをつくっても定着しづらくなります。
【二重にする方法】二重になる可能性のある一重とならない人の違いとは?(紀尾井町プラザクリニック)
まぶたが腫れぼったく見えることが多い方は、まぶたの脂肪か皮膚が厚すぎる可能性があるでしょう。
まぶたの脂肪が厚い・むくみがある場合には、二重まぶたの化粧品を使用しても、二重ラインがまぶたに食い込みづらく二重にならない場合があります。
まぶたの構造でも二重になれるまぶたと一重になるまぶたが存在するようです。
そして私の場合はアイプチを長年繰り返し続けてしまったために
(元々厚かった)まぶたがさらに厚くなってしまい余計に二重から遠ざかっていたようです。
二重になれる可能性のある”勝ち組一重”
あくまで私の長年の経験による独断と偏見であり素人の意見になります。
また、二重コスメでの癖付けに成功、あるいはマッサージなどで
二重を手に入れた方を否定するつもりは全くありません。
つまり私のように厚いタイプの構造的に二重になることが難しいまぶたの人は
二重まぶたコスメを使用し続ける、あるいはマッサージなどを行い続けることで
何もしなくても二重になれました!というのは正直かなり難しいと思います。
そんな私が思う
二重を手に入れることが出来る可能性がある”勝ち組一重”と見ている方はこんなタイプです。
まぶたの脂肪が厚くないタイプの一重の方
まず第一にまぶたの脂肪が厚くないタイプの一重の方です。
一重に悩んでいる人で「勝ち組一重で羨ましい~」と言われたりしたことがある方は恐らく”そこまでまぶたが重くない(印象)”人が多いんじゃないかなと思います。
もちろん一重で悩んでいる方の場合
そんなこと言われても納得いかないケースもあると思うんですが…
眼瞼下垂手術前日の写真 ※タップで開きます
(汚肌・目のアップが出るので注意)
私のような肉厚まぶたを持っている人間からすると本当に羨ましいタイプなので
悪気なく言っている場合が多いと思います…(ごめんなさい)
まぶたが厚いとアイプチなどで二重になる可能性はかなり低くなりますが
まぶたがここまで厚くなければ”二重になれる可能性が出てくる”と思ってます。
私のまぶたも実は正面から見ると(写真など静止画なら特に)そこまで思わないでくれる方もいるかもしれませんが、横から見るともうとんでもないことになってます。
眼瞼下垂手術前日の写真 ※タップで開きます
(1枚目のメイク落とし後なのですっぴんですみません)
なんか…覆いかぶさってるんですよね。
せっかく二重のラインが出来ても上から脂肪がかぶさってもう…これ二重か?みたいな感じになってます。
理想図と重ねてみると恐ろしい脂肪の厚さ。出目ではないので涙袋も全くない。
まぶたは厚くて奥目で涙袋もなくて目が小さく見えるってなんなの?
とはいえ多少は加齢で下がっている部分もあるとは思います。
誰でも横から見れば眼球に脂肪があるものだよね…と思ったりもしますが、それにしてもこれはちょっと脂肪多すぎタイプでしょう。
どちらにせよ私の考えでは
こういうタイプのまぶたの方は残念ですが自力で二重になるのはほぼ無理なので
メイクの時以外もいかなる時でも二重でいたい!という方は手術するのが一番早いし確実です。
逆にここまでいかないレベルならまだ希望があるんじゃないかなと個人的には思います。
ビューラーでまつげを上げることで二重になれる人・つけまで二重になれる人
次に思うのはこちらの2点で私はどちらの方法でも二重になることは出来ないタイプでした。
よくまつげの力を利用して二重にするみたいなことを見かけます。
わかっちゃいるけど…どんなに根本から上げようが二重になれなかったです。
ビューラーでまつげを上げてもまぶたの脂肪にまつげが負けます。
そもそも脂肪が厚すぎるので本当に根本から上げれていたか疑問もありますが…
つけまも同様でつけまを利用することで二重になってる方いますよね。
本当に羨ましいです!(友達がそうだった)
私はもちろん無理です。
というかつけまをすると二重ラインが消えてしまって(まつげが被ってラインが目立たなくなり)逆に目がめちゃくちゃ小さく見えてしまうんですよね…悲しい。
プッシャーでラインが決めれる人
え?って思われるかもしれませんが、よくアイプチなどの説明で書いてあるやつ。
この時点で結構キツイです。
嘘だろって思われるかもしれませんがこのラインを決めるという行為がちょっとハードルあるんです。
動画とか説明を見ていると皆さんちゃんとラインが探せてますよね。
「この辺りかな~」とか言いながらプッシャーを離しても少しラインが残ってたり?します。
私の場合はそれがなく無理なラインを取ろうとしているわけでもないのに癖付けしやすい位置が見つかりにくいです。
ライン決めの段階でヒュン現象が起きてしまうというとイメージに近いかも。
私が伝えたいこと
私は私なりに一重の自分に対してやれることは一通りやってきたつもりだった。
でもどんなに頑張ってもダメだった。自然に二重にはなれなかった。
なので今現在悩んでいる人の気持ちも、もどかしさも、辛さもすごくわかります。
私が表現した”勝ち組一重”というのは一重の中でも勝(まさ)っている(目が大きいとか形がいいなどの第三者判断)一重という意味での”勝ち組一重”ではありません。
二重になれる可能性がある人を勝ち組一重と表現しましたが
決して”優劣”という意味で使ったわけではありません。
私が挙げた自力で二重になることが難しいまぶたの方が
自分のことを「私って負け組一重なんだ…」と思い詰めないでほしいなと思います。
ただ自分のまぶたの構造・タイプがどういうタイプなのかは知っておいた方が良いです。
私のように無駄な時間とお金を費やしたり、まぶたをたるませて二重から遠ざかるようなことにならない方が絶対良いので。
脂肪について
またこんなに忌み嫌っているまぶたの脂肪ですが眼瞼下垂手術の時に取ってもらえませんでした。
担当してくれた先生は「まだ若いのであまり脂肪を取りすぎてもかえってデザインがおかしくなる」と話してくれました。
私は保険治療(美容目的ではない)だったのであまりラインの希望や脂肪を取ってほしいなどの要望はしませんでした。でも当初は内心、取ってほしかったなと思っていました。
ただ最近は将来的に加齢で目元がくぼんできたりすることもある…と考えると、
脂肪がある方が目元の痩せ(老化現象)もあまり起こりにくいかな?
”取るのは簡単かもしれない”けど”後から欲しいと思っても難しいかも”と前向きに考えるようになりました。
脂肪吸引とか色々ありますがあまり安易に飛びつかず、よく考えた方がいいかもしれません。
ルドゥーブル
ラインナップは全4種
初心者にオススメとされている最も一般的なルドゥーブル。
こちらはプレミアムというだけあって(恐らく)シリーズ最高レベルのルドゥーブル。
※購入済み
こちらは大人まぶたに向けたタイプのルドゥーブル。
※購入済み
こちらはターゲットは男性向けのようですが女性の方でも使用できるタイプ。
大人のルドゥーブル&ルドゥーブルプレミアム
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私が購入したのは通常タイプではなくたるみまぶたなどに向けたタイプ。
私と二重まぶたとの戦いを見てもらえればわかるように、元々のまぶたの厚みとそれに加えて長年のアイプチ&埋没と加齢によるたるみが出てきているのでこちらにしました。
こちらは冒頭に紹介した二重まぶたコスメの中では”皮膜式タイプ”に分類されます。
皮膜式タイプというのは人工的な薄い膜をまぶたの上に塗ることで二重を形成する(瞳を開けた時に二重ラインが形成される)タイプのものですね。
私が初めてアイプチを買った時はまだまだこのようなタイプの商品はなかったので改めて進化を感じた商品になっています。
今回購入したのは大人のルドゥーブルとルドゥーブルプレミアムタイプの2種類なのですが基本的なタイプは皮膜式タイプで同じものです。
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実際に使ってみる
使い方は説明書や公式のyoutubeで動画にて案内されていたりします。
私は奥二重気味なので奥二重の塗り方を参考に塗ってみます。
元々のラインをルドゥーブルで塗って消してから二重にしたいところまで塗りつぶす…なるほど。
1:15あたり
でもビフォアフ見ても私には幅が変わってるようには見えないんだけど変わってるのかな?
(むしろbeforeの方が幅があるような…)
とにかくやってみる
私は目頭側のラインを広げたい(平行二重に見せたい)ので全面(目頭~目尻まで)塗らなくていいのかなって思うんですがどうなんでしょう?
なんとなくフィーリングで塗ってみます(青い範囲)
比較
ノーメイクで撮影しました(ごめんなさい)
また現在ちょうどまつパの周期のため(忙しくてやれてない)
ちょっとまつげがボサボサです。すみません。
ラインが見づらい場合、明るさ補正などの画像加工処理をしています。
まずは目元の油分をしっかりと落とします。そして実践。
一回目
多少は広がったのですが思ったよりは広がってくれませんでした。
現在は元の二重ラインがしっかりとあるため負けてしまうのかもしれません。
もちろんまぶたの厚みも関係しているかもしれませんが…
もしかして目頭側から目尻側までちゃんと塗らないとだめなのかな?
ニ回目
うーん…一回目の方が自分的には好きかな?
ピンクのライン:ルドゥーブルで作成したライン
写真だと分かりにくいんですが元の二重ラインが交わって変な感じになってます。
これはこれで悪くはないんですがね。
一回目の塗り方で重ね塗りした方がよりしっかりラインが出るかも?
三回目
1回目と同様に目頭側のみ、2回ほど重ね塗りしてみました。
重ね塗りすると強度は確かに上がります。
なので元の二重ラインに負けることなく二重を作ることが出来ます。
ただ膜が厚くなりすぎて?私の場合なんだか不自然に。歪んでいるというか。
ピンク:こうなってたら本当にきれいなんだけどなぁと思うライン
たるみのせいなのか脂肪のせいなのかわかりませんが、何回やってもどうしてもこうなってしまうんですよね…
まつげのキワが重さに勝てない
これも言葉で伝えるのが難しいのですが目頭側に塗ったルドゥーブルの膜がまつげのキワを押してしまうというんでしょうか?
一度塗りの時はあまり起こらないので
重ね塗りをして強度を上げることで(膜が2重になるから?)まぶたに厚みが出来てしまいまつげのキワが押されてます。
ビューラーで根本から上げたまつげというのは、根本から上に向かってこう…上がっていきますよね(語彙力)
膜があるせいで?重さに勝てず上がらないというか…言葉で言うのが難しい!
先程の3回目の挑戦画像の明るさを最大限上げてみたものを見てもらえるとわかると思うのですが目頭側のまつげが下に向いてしまいます。
塗ったところはまつげが完全に負けちゃってるんだよなぁ…
色々と調べてみたら
こちらに(埋没法に関することですが)かなり有益な情報を発見しました。
一重の人の場合、基本的に二重幅が狭ければまつ毛の生え際は見えるでしょう。
ですが、二重幅を広げていくとある段階から二重の下にまぶたの皮のたるみが生じて、逆にまつ毛の生え際が埋もれてしまいます。
どれくらいの二重幅までであればまつ毛の生え際が見えるかどうかは、こればかりは直接診察してみないとわかりません。逆に奥二重や二重の人は、まつ毛の生え際に乗る皮膚自体がないため、どの二重幅にしてもまつ毛の生え際は基本的に見えます。
埋没法でまつ毛の生え際が見えないのは二重幅のせい?理想の目元になる方法 ②まつげの生え際は見えるのか
ですが埋没法は、元の二重のラインを消すことができる手術ではありません。
そのため、元の二重のラインから離れた二重幅にすればするほど、新しい二重の下に元の線が出やすくなります。
私の場合は元々のまぶたのたるみに加えて無理矢理二重幅を広げようとしたことでさらにたるみが加速→まつげのキワが埋もれてしまったんだなぁと納得しました。
今回たまたま調べてこの記事にたどり着き動画もチェックしたのですが
この動画がすごくわかりやすかったです。
私の今回のブログで伝えたかった”まぶたの厚み・重さ”に関してもかなり丁寧に解説してくれている先生だなと思いました。プロってすごい。
私と同じようなタイプのまぶたや悩みの方は一度こちらの動画を見てみると答えが見つかるかもしれません。
大人のルドゥーブルとルドゥーブルプレミアムの違い
基本的にここまでの検証は大人のルドゥーブルを使用しています。
実際にどちらも使ってみてはいるのですが正直なところそこまで違いがわかりません。
確かにルドゥーブルプレミアムの方がより引き締まる感じがする…といえばするのですが
逆に私のようなたるみまぶたの場合、乾かそうとまぶたを閉じて待っている間に
目頭側にたるみジワのようなものが発生してしまいあまり仕上がりがきれいにならなかったりしました。
大人のルドゥーブルでもしっかり二重になれない場合には試してみるのもありかもしれません。
その他の皮膜式タイプと比較
実はルドゥーブルを使う前にも別の皮膜式を一度使っていた時がありました。
使っていたのは青い方。
初めは上手に出来たと喜んでいたんですがメイクを落とす時が大変で…というか不快で(笑)
ビフェスタ+DUOで落とせたつもりだったんですがなんかベタベタがずっと残るんですよね。
あとこちらもルドゥーブル同様、基本的にアイシャドウ後に利用するのがバレにくい仕上がりの秘訣になります。
ただこのTWOOLだと私の場合何回やってみても、アイシャドウを変えても、白く仕上がってしまうんです。
ルドゥーブルでもたまに白くなってしまうことがあるので私の使い方が悪いのかな。
目頭側にしか基本的には使わないけど幅を広めに取っているので、どうしても白くなりやすいというのはある気はするのですがね。
使うのは絶対メイク(アイシャドウ)後!
メイク前に使用して仕上げた結果…
※タップで開きます(ちょっと一瞬ドキっとする画像なので注意)
青みピンクメイクしてた日なので余計になんだかとんでもないことになってます(笑)
ちなみに確か一度塗りです。
スキンケア→油分拭き取り→ルドゥーブル→ベースメイク→アイシャドウ→仕上がりでこんな状態ですからね。
人によるのかもしれませんが私的にはメイク後に使う方がキレイに仕上がると思います。
正直レビュー!
仕上がり:★★★★☆
値段&コスパ:★★☆☆☆
リピしたいか:★★☆☆☆
総合評価:★★★☆☆
仕上がり(使用感)
仕上がり:★★★★☆
仕上がり(使用感)ですが一応二重のラインを作ることは出来ました。
欲張らなければきれいに仕上げることも出来ますし、どちらも場合によっては白くなってしまうことはあるのですがTWOOLよりその頻度も低く、理想の二重ラインに近づきやすいのはルドゥーブルの方でした。
落とすときもTWOOLのようにベタベタが残ることもなく普通にクレンジングで一緒に落とせるのも良かったです。
ただ現在の私ではキレイに二重が(一応)作れましたが生まれたままの状態の激重まぶた一重だった私だったらどうだったかな?と思わなくもないですね。
人によっては全く二重になれない方もいそうです。
ルドゥーブルを塗ったあと基本的にはすぐ乾きます。
ですが自然乾燥だとちょっとシワがよりやすかったりして失敗しやすい気がします。
ミニ扇風機で乾かすと若干マシにはなりますが、自分ではしっかり乾かしたつもりでも瞬きすると接着式のようにまぶた同士がくっついたりもします。
こちらでもあったように二重幅を広げ過ぎた結果このような失敗例になってしまう…のならば
ルドゥーブルだけではなく皮膜式の二重コスメはちょっと私には使いこなせないアイテムかなと思います。
あとこれは今回だけではなくメイク後に使用するこういったアイテム全般に思うのが
メイク後に使用したほうがキレイに仕上がるとは言え、私の場合まだ自分の最適ラインがわかっていなかったり使い方に不慣れだったりするので、失敗した時がね…
もうメイクしちゃってるのに水に濡らしたコットン(綿棒)で優しく落として…ってまたそこアイメイクし直さなきゃいけないし失敗したらまたやり直しだし、とリカバリーが面倒なんですよね。
そうなってくるともうテープタイプとかメッシュタイプの方が楽かなと思ってしまいました。
昔の激重一重ではテープタイプやメッシュでは二重になれないので当時は思わなかったかもしれません。
あと香りは(私はある意味懐かしい)アイトークに近い香りがしました(笑)
ただ開封直後はあまりそのようなことはなく劣化してくると香りも強くなります。
※悪く言うとアンモニアっぽい匂い
一度開封すると劣化が進みますので使っているうちに中でダマのようなものが出来てしまったり、キャップ(塗るブラシの内蓋?部分)にゴムが固まってしまったりと扱いにくくなってきます。
値段&コスパ
値段&コスパ:★★☆☆☆
値段&コスパは先述した通り開封してから劣化が進みますのでなるべく早く使い切る方がいいです。
公式での推奨使用期限は一ヶ月くらいのようで一応それ以上経過しても使うことは出来ますが、
なんとなく仕上がりが汚くなりやすかったり、テカテカしやすかったり、匂いが強くなってダマになりやすくなったりしやすい気がします。
一ヶ月で残量残ってても買い替える、なんていう使い方をしようとすると値段が結構高いのでコスパがかなり悪く感じますね。
リピしたいか
リピしたいか:★★☆☆☆
リピしたいかですがまだTWOOLとルドゥーブルしか皮膜式を使ったことがないんですがリピするなら今のところルドゥーブルかなと思いました。
とはいえアイメイク後に使用で一発で決められる自信があまりないのと(笑)
練習するにしてもそれなりに値段するアイテムだしなと躊躇してしまう部分もあり…
この前SHEINで購入したアイテープが意外と良かったので最近はそちらで幅を広げています。
ただまぶたが伸びない(たるみにくい)のはすごく嬉しいです。
使いこなせれば最強だなと思いますね。
購入先
私はQoo10で購入しました🙋♀️
【ルドゥーブル】数量限定!今だけ150%に増量!
大人のルドゥーブル 3ml 二重 くせ付け 皮膜式 ウォータープルーフタイプ
販売価格 1,650円
メガ割時 1,320円
※メガ割20%オフクーポン適用価格
※送料無料
Qoo10アプリからはこちら 【数量限定】今だけ150%に増量!大人のルドゥーブル 3ml
注文日 | 3月10日 |
発送日 | 3月11日 |
到着日 | 3月13日 |
Qoo10以外でも普通に買えるのでその時に安いショップをチェックし購入するのがいいでしょう。
ドラッグストアはほぼ定価で高いのでネット通販がオススメ。
ハンギョドンコラボ中
現在はハンギョドンコラボパケのルドゥーブルがあるようです!
私サンリオではクロミちゃんと同じくらいハンギョドンが好きなんですよ!
【数量限定】今だけ150%に増量!
ルドゥーブル プレミアム ハンギョドン 3ml
販売価格 1,980円
メガ割時 1,584円
※メガ割20%オフクーポン適用価格
※送料無料
Qoo10アプリからはこちら 【数量限定】今だけ150%に増量!ルドゥーブル プレミアム ハンギョドン 3ml
次もしリピする時にまだ残ってればこれを買いたいと思います(笑)
まとめ
ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました!
一つにまとめたのでかなりの文章になってしまいました。すみません。
現在一重で悩んでいて二重になりたい方の何か力になれたら嬉しいです。
私の場合はまだ脂肪に関して悩みが多少あるもののどちらかというと目頭切開することでスッキリしそうな気はしています。
ただこれ以上自分の顔に手を入れたくないと思っているためメスをいれるのはこれで終わりと決めています。
ではではまた次の記事でお会いしましょうヾ(*’ω’*)ノ゙